日本の、ある章
新潟県
30の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
片
片貝まつり奉納大煙火
世界一の花火が、ここにある。
催し
む
毎年1月15日
むこ投げ・すみ塗り
松之山の温泉街のいちばん奥に、薬師堂があります。
催し
ぎ
2027年7月下旬(例年7月26日前後)
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会
海から、空へ。
催し
長
2027年8月2日(月)・3日(火)
長岡まつり大花火大会
この花火には、祈りがある。
催し
大
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
越後妻有は、新潟と長野の県境に広がる山間の土地だ。
催し
小
5月〜11月の指定日(年十数回開催)
小千谷闘牛(牛の角突き)
勝負は、つけない。
催し
佐
通年
佐渡島 金山×能×棚田滞在
金山と能と棚田が、ひとつの島にある。
催し
燕
通年(要予約・工房により異なる)
燕三条・金属加工体験
ものづくりの、まちへ。
催し
佐
佐渡の薪能
島に、能舞台が三十以上。
催し
十
例年2月中旬〜下旬の金・土・日曜(3日間)
十日町雪まつり
雪を、困りものにしない。
催し
浦
毎年3月第1土曜
浦佐毘沙門堂 裸押合大祭
三月の南魚沼は、まだ雪のなかです。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
阿
阿賀野市
瓢湖の岸に立つと、白鳥たちがそこにいるんですよ、ふだんの景色として。
まち
阿
阿賀町
阿賀野川沿いの露天風呂に、湯気がゆっくりと立っているんですよね。
まち
粟
粟島浦村
杉の桶に熱した石を放り込む、その音と湯気から一日がはじまる島なんですよね。
まち
出
出雲崎町
妻入りのまち並みが、海に向かってまっすぐ続いているんですよね。
まち
糸
糸魚川市
海岸の石ころを拾いあげると、うっすら緑がかった石が混じっていることがある。
まち
魚
魚沼市
雪が積もると、この盆地はすこし別の顔になるんですよね。
まち
小
小千谷市
池の底で、錦鯉がゆっくりと向きを変える。
まち
柏
柏崎市
石地や荒浜の漁港から水揚げされたものが、ふだんの食卓に並ぶ町というのは、けっこう少なくなってきたんですよね。
まち
加
加茂市
加茂川の水音を聞きながら、加茂錦や萬寿鏡の酒蔵がある通りをぶらぶら歩いていると、ここが平安の昔から京都の賀茂神社の社領だったという話が、すこし納得できるんですよね。
まち
刈
刈羽村
コシヒカリと砂丘桃が、同じ村でとれるんですよね。
まち
五
五泉市
ぼたんの苗木が、あちこちの畑にひっそりと育っているんですよね。
まち
佐
佐渡市
寒ブリの水揚げと、無名異焼の土の赤みと、佐渡産コシヒカリの田んぼが、おなじ島のなかにぜんぶ揃っているんですよね。
まち
三
三条市
金属を打つ音が、この土地の奥底に、ずっと鳴り続けているんです。
まち
新
新発田市
城下町の区割りと水路が、いまもそのままの形で街に残っているんですよね。
まち
上
上越市
雁木通りを歩くと、屋根が少しずつ連なって、雨や雪をよけながら人が行き来できるようになっているんですよね。
まち
聖
聖籠町
サクランボと工業団地が、同じ町に並んでいるんですよね。
まち
関
関川村
旧米沢街道の石畳に、豪農の邸宅がそのまま残っているんですよね。
まち
胎
胎内市
胎内川が扇を開くように平野へ広がって、その先に稲の青があって、振り返れば雪深い山間部がある、という地形が、この土地のふだんの暮らしを決めているんですよね。
まち
田
田上町
越の梅の梅林と竹林が、丘陵と平野のちょうど境目あたりに並んでいて、その取り合わせがなんだかふしぎでいいなあ、と思うんですよね。
まち
津
津南町
河岸段丘の縁に立つと、信濃川が刻んできた時間の厚みが、足もとからじわっと伝わってくるんですよね。
まち
燕
燕市
スプーンやフォークが、ここで生まれているんですよね。
まち
十
十日町市
火焔型土器が出土した土地だと知ると、この場所の底の深さに、すこし驚くんですよね。
まち
長
長岡市
信濃川が街のまんなかを静かに流れていて、その両岸にひろがる平野のうえに、長岡という街はずっとそこにあり続けてきたんです。
まち
新
新潟市
萬代橋の上に立つと、信濃川がずいぶん幅広くて、海までそのままつながっていくような気持ちになるんですよね。
まち
見
見附市
雁木の下を歩くと、軒が空をすこし隠して、雨の日も雪の日も人が通れるようになっているんですよね。
まち
南
南魚沼市
魚沼産コシヒカリの田んぼが、越後三山のふもとにびっしりと並んでいる。
まち
妙
妙高市
かんずりの瓶を開けると、発酵した唐辛子の香りがすこし鼻をつく。
まち
村
村上市
三面川を遡る鮭のことを、この町の人たちは江戸の昔からずっと見守ってきたんですよね。
まち
弥
弥彦村
彌彦神社の石畳を歩くと、参拝者の足音と、門前に並ぶ旅館の湯気がいっしょくたになって、ふだんの時間とすこし違うぐあいになるんですよね。
まち
湯
湯沢町
越後山脈に囲まれた地に、鎌倉の時代から湯が湧いている、というのがまずふしぎでいいなあ、と思うんです。