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この場所の物語
瓢湖の岸に立つと、白鳥たちがそこにいるんですよ、ふだんの景色として。水原の田んぼと阿賀野川の流れに囲まれた越後平野の、ちょっと奥まったところに、この土地はあって、安田瓦の産地として焼き物を積み上げてきた歴史と、ヤスダヨーグルトの酪農の記憶が、ごく自然に並んでいるんですね。
五頭温泉郷には、出湯・今板・村杉という三つの湯があって、清廣館の木造三階建てに泊まると、1928年に建てられた数寄屋の空間で一晩を過ごすことになる。PCを閉じて、湯に入って、また開く、というような一日の繰り返しが、ここではちゃんと成立するんです。
梅護寺の珠数掛ザクラや、親鸞聖人の足跡が点在するお寺を歩いていると、信仰と暮らしが長い時間をかけてゆっくりと重なってきた土地なんだなあ、と感じます。五頭山の五つの峰を眺めながら、庵地焼の器でも手に取ってみると、越後の奥行きが、すこし手のひらに乗ってくる気がするんですよね。
新潟県阿賀野市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 梅護寺の珠数掛ザクラ
- 水原のハクチョウ渡来地
- 五頭温泉
- 五頭山
- 京ヶ瀬
- 水原
- 神山
文化財
温泉
山
駅