日本の、ある章
岐阜県
42の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
EVENTこの県の、祭りと催し
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
安
安八町
揖斐川と長良川のあいだに、田んぼがずっとつづいている。
まち
池
池田町
霞間ヶ渓のサクラが咲く季節、揖斐関ケ原養老自然公園のなだらかな稜線を背にして、池田町はひっそりと、でも確かに、ここにある、という顔をしているんです。
まち
揖
揖斐川町
揖斐川の水音は、どこにいても遠くに聞こえているんですよね。
まち
恵
恵那市
栗きんとんの甘さって、こんなにも土地の記憶をまとっているんだなあ、と思うんです。
まち
大
大垣市
地面の下から水が湧いてくる、というのは、なんだかふしぎでいいなあと思うんですよね。
まち
大
大野町
バラの苗木が、この町の地面からそっと育てられているんです。
まち
海
海津市
水の下に暮らしを置いた人たちがいる、というのが、この土地の出発点なんですよね。
まち
各
各務原市
木曽川が愛知との境を引くように流れて、その北に各務原台地がひろがっているんですよね。
まち
笠
笠松町
木曽川の右岸に沿って、帯のように細長く続く低湿地の町。
まち
可
可児市
志野焼の白い肌みたいに、この土地はすこし、素っ気なく見えて、じつはとても丁寧なんですよね。
まち
川
川辺町
飛騨川が、南から北へ、ゆっくりと町を縦に貫いている。
まち
北
北方町
糸貫川のほとりに、土木学会のデザイン賞を受けた公園があるんですよね。
まち
岐
岐南町
国道が幾本も束なって交差するあたり、岐南インターチェンジのそばを走ると、物流の車と生活の車とが、ごく自然に同じ道を使っているのがわかるんです。
まち
岐
岐阜市
岐阜提灯や岐阜和傘が生まれた工房の気配は、川原町の格子戸の並びにいまも残っていて、木と紙と糊の匂いがするような通りを歩くと、ここが江戸の港町だったことを、するりと思い出させてくれるんですよね。
まち
郡
郡上市
長良川の水が、郡上八幡の石畳の横をすいっと流れていくんですよね。
まち
下
下呂市
湯の香りと木の香りが、ふだんの暮らしのなかにさりげなく混ざり合っている場所なんですよね。
まち
神
神戸町
バラとアルストロメリアを育てる畑が、濃尾平野の北西にひろがっていて、花の産地としてこの町を知る人もいるんですよね。
まち
坂
坂祝町
木曽川の急流が石をけずってきた場所に、小さな町がある。
まち
白
白川町
飛騨川に沿って、わずかな平地に家と畑が貼り付くように並んでいる。
まち
白
白川村
合掌造りの屋根というのは、ふだん見慣れた建物とは、どこか「角度」がちがうんですよね。
まち
関
関ケ原町
関ヶ原古戦場記念館の最上階に立つと、伊吹山地と鈴鹿山脈に挟まれた盆地が、ぜんぶ見渡せるんですよね。
まち
関
関市
鉄を打つ音が、鎌倉のころからこの土地に刻まれてきたんですよね。
まち
高
高山市
高山祭の屋台が、ふだんの通りに静かに仕舞われている——そういう日常の積み重ねが、この町の地面にはあるんですよね。
まち
多
多治見市
土岐川沿いの多治見ながせ商店街を歩いていると、飲食店の軒先にさりげなく美濃焼の器が並んでいて、それがふだんの暮らしの道具として置かれているんですよね。
まち
垂
垂井町
南宮大社の石畳を歩くと、金属業の総本宮という肩書きが、なんだかふしぎにしっくりくるんですよね。
まち
土
土岐市
土の手触りを知っている町は、ちょっとちがうんですよね。
まち
富
富加町
黒米と赤米が、この土地の古さを静かに証明しているんですよね。
まち
中
中津川市
坂道に足をのせると、この町が山を削って作られてきたことが、すぐにわかるんですよね。
まち
羽
羽島市
明治期の蔵を改修した体験棟が、竹鼻の路地にひっそりと立っているんです。
まち
東
東白川村
白川が山あいをくねりながら流れていて、その両岸に茶畑と集落がへばりつくように並んでいるんですよね。
まち
飛
飛騨市
釘を一本も使わずに建てられた建物が、この町にはあるんです。
まち
七
七宗町
飛騨川の川底に、気が遠くなるほど古い石が眠っているんですよね。
まち
瑞
瑞浪市
瑞浪駅の駅舎は、中央本線の中でもとりわけ古いもので、ホームに降り立つと、そのたたずまいが中山道の宿場町の記憶とすこし重なって見えるんですよね。
まち
瑞
瑞穂市
富有柿の原木が、天神神社の境内のそばに、いまもふつうに立っているんですよね。
まち
御
御嵩町
御嵩駅の小さなホームに降り立つと、名鉄の線路がここで終わっているんですよね。
まち
美
美濃加茂市
旧太田脇本陣林家住宅の軒先に立つと、江戸の街道がそのまま土に沈んで固まったような、ふしぎな重さが足裏に伝わってくるんですよね。
まち
美
美濃市
うだつの上がる町並みを歩くと、江戸から明治・大正にかけての商家の壁が、すぐそこに、ふつうに続いているんですよね。
まち
本
本巣市
根尾谷断層の裂け目を地下でじかに見られる施設があって、足元の大地がどれほど動いてきたかを、目と体で知ることができるんです。
まち
八
八百津町
木曽川と飛騨川に南北を挟まれた河岸段丘の上に、この町はひっそりと乗っかっているんですよね。
まち
山
山県市
水栓バルブの工場と、利平栗の木が、同じ里山の斜面に混在しているんですよね。
まち
養
養老町
養老神社の境内に、菊水泉という湧き水がある。
まち
輪
輪之内町
堤防の上を歩くと、川がすぐそこにある、という感覚がずっとついてくるんですよね。