産地の仕事/通勤圏の勤め
岐阜県 多治見市本町・市之倉町
多治見 美濃焼の産地
Tajimi Mino Ware District
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
窯元と問屋が集まる本町の通りに加え、市之倉の美術館や窯跡を巡れる。
この場所の物語
窯元と問屋が、同じ通りに肩を並べて商いをしているんですよ。多治見市は美濃焼の産地で本町の通りに両方が集まっていて、少し離れた市之倉には美術館と窯の跡が残っています。作る側と売る側が同じ通りにいるのには理由があって、焼き物は重くて運びにくい品だったということなんですよね。
産地の中で流通まで片づける必要があった、ということです。美濃焼という名前は1つですが扱う品には幅があって、日用の食器から酒器まであり、窯ごとに得意が違うんですよ。名古屋市まで快速で40分ほどで通える距離に入っていて、窯業の求人と工房の物件が出るので、関わり方も選べます。
窯の跡は、坂や谷の斜面のほうに残っていることになります。登り窯が斜面を必要としたことが地形から読み取れますし、産地の通りは作る場所と売る場所の距離で性格が決まるんですよ。多治見は問屋が強いので通りの表は商いの顔をしていて、窯のほうは1本裏か、少し離れた谷にあることになるでしょう。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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