商いの場
愛知県 名古屋市西区那古野
円頓寺商店街と四間道
Endoji Arcade and Shikemichi
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
明治期からのアーケード街に若い店主の店が入り、隣の四間道に土蔵と屋根神が残る。
この場所の物語
アーケードの1本裏に、土蔵と屋根神の並ぶ道がもう1本。円頓寺は明治期から続くアーケードの商店街で、近年は若い店主の店が、空いていた区画に次々と入っています。その1本裏手が四間道でこちらには土蔵が並び、屋根の上に小さな祠を載せた屋根神も、そこに残っているんですよ。
商店街の側は、現役の買い物の場所として更新されつづけています。裏の通りは更新される理由がないまま残ってきたので、2本の道を行き来していると、時間が2つの速さで流れて見えるんですよね。距離にすれば、ほんの数十メートルの隔たりです。
名古屋駅から歩ける距離で地下鉄の駅もすぐ近くにあり、住宅と商店が混じった街区で、生活の利便は高いほうだと思います。新しい店が入れたのは古い骨格が残っていたからで、四間道という名前は、火事のあとに道幅を広げたことから来ています。屋根神はそれぞれの家が自分の建物のために上げたものだそうで、並んで見える2本の道は、じつは順番に並んでいることになります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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