日本の、ある章
石川県
19の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
奥
毎年12月5日(迎え)・2月9日(送り)
奥能登のあえのこと
見えない神を、家に招く。
催し
能
例年2月
能登かき祭り
冬の海から、牡蠣が上がる。
催し
金
毎年6月上旬
金沢百万石まつり
百万石の記憶を、城下にかえす。
催し
近
近江町市場
金沢の人は、ここを「おみちょ」と呼ぶ。
催し
輪
通年(各工房の復旧状況による)
輪島塗・沈金体験
地震の後も、輪島の職人は漆を塗り続けている。
催し
加
通年(要予約)
加賀友禅・染色体験
加賀百万石の、色を染める。
催し
山
例年9月下旬の土日2日間
山中温泉 こいこい祭
こいこい、というのは「来い、来い」です。
催し
那
例年11月上旬〜下旬が見頃
那谷寺の紅葉
岩山の寺が、赤に沈む。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
穴
穴水町
牡蛎の養殖棚が、湾の水面にいくつも並んでいるんですよね。
まち
内
内灘町
砂丘の上に、アカシアの防風林がある。
まち
加
加賀市
赤瓦と石垣の並ぶ加賀橋立の路地を歩くと、北前船で財を成した商人たちの屋敷が、今もそのままの顔で立っているんですよね。
まち
金
金沢市
近江町市場の鮮魚のにおいと、長生殿の上品な甘さが、同じ一日のなかに並んでいる、というのがこの町のおもしろさなんですよね。
まち
か
かほく市
内灘砂丘の土が、ルビーロマンやすいかをそだてているんですよね。
まち
川
川北町
手取川の伏流水が地面の下を流れているせいか、この平野の土は、どこかしっとりとした重みがあるんですよね。
まち
小
小松市
九谷焼の絵付けと、コマツの建設機械が、同じ町でつくられているというのが、まずちょっとおもしろいんですよね。
まち
志
志賀町
日本海に向かって、ヤセの断崖がざっくりと切り立っている。
まち
珠
珠洲市
珪藻土を素手でこねて七輪を成形する、その動きがこの土地のふだんを教えてくれる気がするんです。
まち
津
津幡町
北陸道が能登へと分かれる、その古い分岐点に、津幡という町はあるんですよね。
まち
中
中能登町
石動山の修験道遺跡を歩くと、院坊がいくつも連なっていた中世の気配が、地面のかたちにうっすら残っているんですよね。
まち
七
七尾市
七尾和ろうそくの炎が、仏壇の金箔にゆっくり映るのを想像すると、この町の奥行きがすこしわかる気がするんです。
まち
能
能登町
リアス式の入り江が折り重なる九十九湾の岸辺で、イカ漁の船が朝の光に揺れている。
まち
野
野々市市
御経塚遺跡の竪穴建物が、史跡公園のなかにそのまま復元されているんですよね。
まち
能
能美市
九谷焼の絵付けを間近で見ると、あの五彩の色づかいが、手のひらのうえでほんとうに光るんですよね。
まち
羽
羽咋市
波打ち際を、車で走れる砂浜があるんですよね。
まち
白
白山市
牛首紬の糸を手で触れてみると、その太さのむらが、かえって布に奥行きをつくっているんですよね。
まち
宝
宝達志水町
宝達山の頂から見渡すと、能登半島の丘陵と日本海がひとつながりに見えて、ああ、ここは付け根なんだなあ、と思うんですよ。
まち
輪
輪島市
漆を塗り重ねるように、輪島には積み重なった時間があるんですよね。