商いの場/観光・宿
京都府 京都市東山区清水・八坂周辺
産寧坂
Sannenzaka Temple Approach
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
清水寺へ向かう石段と坂道に虫籠窓の町家と店が続き、八坂の塔や高台寺へ路地でつながる。
この場所の物語
石段を上るあいだ、店の床はずっと水平のままになっています。産寧坂は清水寺の門前へ上がる石段と坂道で、その両側に虫籠窓の町家が並び、いまはほとんどが店になっています。坂に沿って建てるので床を水平に保つのが難しく、基礎の高さを1軒ごとに変えるしかなかったんですよね。
隣り合う家でも、土台の高さが少しずつ違っています。1976年の9月に重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれていて、途中の路地を抜ければ八坂の塔のほうへ回れます。別の道を取れば高台寺のほうへも出ることができますし、清水寺の門前という場所柄、通行する人の数が多いんですよ。
住むための家は限られ、通りは商いのほうへ寄っています。門前町の店は行く人と帰る人の両方を相手にするそうで、坂の上りと下りで売れるものが違うと言われるんですよね。石段のある通りは荷車が通れないことになっているので、間口の小さい店が並ぶという順序になったのでしょう。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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