祭事
奈良県桜井市多武峰319 談山神社
談山神社の紅葉
Tanzan Shrine
祭事 · Festival
この場所の物語
朱塗りの塔のまわりを、モミジの赤がぐるりと囲んでいるんですよ。奈良・桜井、多武峰にある談山神社のもみじは、例年11月の中旬から12月の上旬にかけてです。中心に立っているのは木造で屋根が13層ある十三重塔で、同じ赤でも木と塗料では質がちがいます。
その差が、塔を背景から浮かび上がらせるんですよね。多武峰は山がとても深く、境内だけでなく全山がまるごと色を変えていきますから、遠くからは山の姿でそれと分かります。ところが近づくと今度は塔しか見えなくなって、距離によって主役が入れ替わっていくわけです。
秋のまつりは期間が長く、そのちょうど中ごろに夜の拝観の日があります。塔が下から照らされて、影が昼と逆の向きに出ますし、石段がずっと続くので靴は歩けるものを選んでおくといい。昼に山を見て夜に塔を見るという、2度来る言い訳がちゃんと用意されている神社なんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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