一次産業/産地の仕事
栃木県 真岡市
真岡木綿会館と綿の畑
Moka Momen Cotton Hall and Fields
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
綿を栽培して糸から織る木綿の産地で、会館に高機が並び織りと藍染めを試せる。
この場所の物語
綿を育てるところから始めて、糸を紡ぎ、高機で織るところまでを同じ土地でやっている木綿です。真岡木綿の会館には高機がいくつも並んでいて、織りと藍染めのどちらも実際に試すことができるんですよ。高機は座って足で綜絖を上下させる織機で、両手が空くぶん、細かい織り方ができるようになっています。
綿は温暖な土地だけの作物というわけではなくて、関東の平地でも古くから作られてきました。だから産地と畑とが近い距離にあって、材料をわざわざ遠くから運んでくる必要がありません。真岡鉄道と車で宇都宮市へ出ることができ、周辺の工業団地には勤め先もあるんですよね。
原料から作っている産地は、畑の面積を超える量を作れません。糸を買ってくれば量は増やせるのですが、それをやめて綿から作り続けているので、この産地の規模のほうは畑がどれだけあるかで決まってしまいます。布の値段の中には、畑の手間のぶんまで入っているということになります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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