漬物・発酵
栃木県 茂木町
ゆず巻き
さちとあじ · FOOD & DRINK
柚子の皮を大根で巻いて漬ける。切ると渦の中に黄色が見える。
この場所の物語
厚い皮が、この漬物の中心にあります。大根を薄く輪切りにして、塩でしんなりさせていきます。それを、半日から1日かけて干すんですよ。乾かすと歯ごたえが出てきて、日持ちのほうもよくなります。柚子の皮を千切りにして、その大根で巻いていきます。
それを爪楊枝で留めて、甘酢に2日か3日ほど漬けるんですよ。切ると、渦の内側に黄色が見えてくるんですよ。使うのは、宇都宮の北のあたりで作られる寒冷ゆずになります。暖かい地方のものより香りが強くて、皮が厚いのが特徴です。厚いので、食材として使いやすいのだそうです。
穫れるのは10月から12月にかけてになります。宇都宮の北のおせちには欠かせないもので、秋の祭りにも出るそうです。地域によっては、干さずに生の大根で巻くところもあります。県内の漬物の店でも売られていて、通信でも買えるんですよ。皮の厚さが、そのまま値打ちになっています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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