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この場所の物語
最上川が盆地の真ん中をゆっくり流れていて、その川沿いに、ホップ畑と稲穂がならんでいるんですよね。白鷹山と朝日連峰に東西を囲まれた地形は、外からの風をすこしだけ遮るようにできていて、なんだかこの盆地だけ、ふだんの暮らしの密度がちがう気がします。
白鷹紬や深山和紙は、いまも手仕事として続いていて、あゆーむのような文化施設でその仕事ぶりに触れることができます。機を織る音や、紙を漉く水の感触は、画面の外にしかない種類の体験で、ここにしばらく滞在してみると、そのことをしみじみ実感するんです。
五百川峡谷の舟道の遺構や、鮎貝八幡宮の本殿が、ふだんの散歩コースの延長にあるというのも、この町のおもしろいところで、歴史がとくべつな囲いの中に入っていないんですよね。道の駅白鷹ヤナ公園では最上川の簗漁を間近に見られて、日本語の案内板を読みながらでも、川と人の関係がすっと伝わってくる場所です。
山形県白鷹町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 観音寺観音堂
- 磐梯朝日
- 白鷹山
- 荒砥
- 鮎貝
- 四季の郷
- 蚕桑
文化財
自然公園
山
駅