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山形県の他の市区町村
この場所の物語
モール泉にりんごが浮かんでいる、というのを聞いたとき、思わず笑ってしまったんですよね。りんご温泉のその光景は、この町の気質をそのまま表しているような気がして、ちょっとたのしくなる。無袋ふじが生まれた農地と、朝日連峰に抱かれた山あいの静けさが、ふだんの暮らしにそのまま重なっている町なんです。
道の駅あさひまちで地元の産品を手に取りながら、ここで自炊して過ごす日々を想像すると、なんだかいいなあと思う。山形自動車道からのアクセスが整っているので、拠点を持つ場所として考えてみると、朝日町農業研究所のりんご資料館や佐竹家住宅のような場所が、日常の散歩先になっていくんです。
大沼の浮島は、大小三十余りの島が水面をゆっくり動く国指定名勝で、681年から人々が足を運んできた場所だと知ると、すこし、ふしぎな気持ちになる。浮島稲荷神社の境内に立つと、源頼朝も徳川家光も同じ水面を見たのかと、歴史がふいに近くなるんですよ。この土地は、農と信仰と湯が、ばらばらでなく、ひとつの暮らしの輪郭としてつながっているんだなあ。
山形県朝日町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 大沼の浮島
- 佐竹家住宅(山形県西村山郡朝日町)
- 磐梯朝日
- りんご温泉
- 朝日岳
文化財
自然公園
温泉
山