AURAの索引より 離島

沖縄県渡嘉敷村

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沖縄県 / 渡嘉敷村
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この場所の物語

ケラマブルーという言葉は、見るまえから、なんとなく知っているんですよね。でも、渡嘉敷港に降り立って、はじめてその青を目の前にしたとき、知っていたはずの言葉がすっかり新しくなる、そういうぐあいがあります。

阿波連のサンゴ礁の海は、ただきれいというより、水の奥まで見えてしまうことに、すこしおどろくんです。ダイビングをしなくても、ただ浜に座って、光が砂の底で揺れているのを眺めているだけで、ふだんとはちがうリズムで時間が動きはじめる。マグロやカツオの一本釣り、はえ縄漁が今も続くこの島では、海はレジャーの舞台であるまえに、暮らしのそばにあるものなんですよね。

那覇港からフェリーで70分、高速船なら35分、それだけで来られる離島でありながら、旧ホークミサイル基地跡に建つ国立沖縄青少年交流の家や、沖縄戦の記憶を刻んだ場所が島のあちこちにある。旧暦3月3日の浜下りには阿波連沖の離島が舞台になって、島の信仰と暮らしがいまも続いていることがわかります。海の青さと、その底に重なる歴史の厚みと、両方がこの島の手触りなんだなあ、とおもいます。

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島の上にあるもの

自然公園 1
  • 沖縄海岸 国定公園
漁港・港 1
  • 阿波連
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