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大分県の他の市区町村
この場所の物語
武家屋敷風の駅舎を持つ杵築駅を降りると、北台と南台のあいだに谷が挟まり、武家屋敷と町家がサンドイッチのように向き合う城下町の地形がそのまま残っていて、なんだかふしぎな立体感があるんですよね。
図書館でデコポンやきつき茶を手元に置きながらPCを開く午後も、守江湾を眺めながら散歩する朝も、この町のふだんの速度に自然と合ってくる感じがあって、大分市まで近いのに、ここにいるとどこか別の時間軸にいるようなぐあいになります。
元禄年間創業の若栄屋が発祥だという郷土料理「うれしの」が今も食卓にあり、1300年以上続く白鬚田原神社のどぶろく祭りが暮らしの暦に組み込まれていて、古いものが観光のために置かれているのではなく、ちゃんと使われながら今に続いているんです。
伊予灘と別府湾に面した海岸線と、北西の山間地とのあいだで、ハウスみかんや豊後別府湾ちりめんが作られている土地でもあって、食べるものを辿ると、この小さな市がじつは海と山の両方を持っていることに気づく、そういうたのしさがあるんだなあ。
大分県杵築市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 杵築市北台南台
- 小熊山古墳・御塔山古墳
- 杵築城跡
- 宝塔
- 財前家宝塔
- 田原家五重塔
- 杵築
- 中山香
- 立石
文化財
駅