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奈良県の他の市区町村
この場所の物語
達磨寺の境内に、雪丸という名の犬の墓がある。聖徳太子の愛犬だったと伝わるその石は、ひっそりと、でもちゃんとそこにあって、なんだかいいんですよね。王寺駅を降りると、JRと近鉄が入り組んだホームの気配が、この町が「通り道」ではなく「結び目」として育ってきたことを教えてくれます。
リーベル王寺の中に図書館があって、駅の北口から傘をさしたまま本を借りに行けるぐあいが、ふだんの暮らしをすこし楽にしてくれる。大和川と葛下川に挟まれた低い土地に、古い信仰と新しい住宅地が重なるように並んでいて、達磨大師を祀る臨済宗の寺と、式内名神大社の片岡神社が、どちらも生活道路のそばに普通に立っているんです。
国道25号と168号が交わる角に「和の鐘」が置かれていて、十七条憲法の「以和為貴」を町づくりの芯に据えているというのが、標語ではなく地形のように感じられる。大阪へも奈良へも電車でするりと出られる場所でありながら、西方に葛城山地を控えた風景の奥行きが、ここを単なる通過点にしないでいる。
奈良県王寺町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 明神山(送迎山)
- 金剛生駒紀泉
- 王寺
- 王寺
- 王寺
- 新王寺
- 畠田
文化財
自然公園
駅