2件の予定
五島椿まつり
島が、椿で埋まる。 長崎・五島列島。東シナ海に浮かぶ、大小百四十あまりの島々。 冬から早春。島は、野生のヤブツバキで覆われる。その数、約一千万本。赤い花が、海風のなかで揺れる。 椿…
島が、椿で埋まる。
長崎・五島列島。東シナ海に浮かぶ、大小百四十あまりの島々。
冬から早春。島は、野生のヤブツバキで覆われる。その数、約一千万本。赤い花が、海風のなかで揺れる。
椿は、この島の暮らしそのものだ。種から椿油を搾り、髪に、料理に、灯りに使ってきた。花を愛でるだけではない。生きるために、使ってきた。
五島は、かつて潜伏キリシタンの島でもあった。弾圧を逃れた人々が、この遠い島で、ひそかに信仰を守った。その教会群は、世界遺産になっている。
隠れて生きた歴史と、咲き誇る椿。静けさのなかに、強さがある。
移住者も、増えはじめている。
海と、花と、祈りの島。
長崎・五島を代表する早春の祭り。
五島列島 半農半漁体験
海も、畑も、ある暮らし。 長崎・五島列島。東シナ海に浮かぶ、百四十あまりの島々。ここでは、半農半漁という生き方が、今も残る。 朝、海に出て、魚を獲る。昼、畑を耕す。海と畑、両方から…
海も、畑も、ある暮らし。
長崎・五島列島。東シナ海に浮かぶ、百四十あまりの島々。ここでは、半農半漁という生き方が、今も残る。
朝、海に出て、魚を獲る。昼、畑を耕す。海と畑、両方から、食べるものを得る。
ひとつの仕事に縛られない。自然のリズムに、合わせて暮らす。それが、島の流儀だ。
都会では、効率が求められる。ひとつのことに、特化する。だが、島では違う。いくつものことを、少しずつ。
近年、この暮らしに惹かれて、移住する人が増えている。リモートワークをしながら、漁にも出る。そんな新しい形も生まれている。
体験プログラムがある。まずは、短く滞在してみる。島の時間に、身を浸してみる。
何もないように見えて、すべてがある島。
長崎・五島の移住・体験プログラム。
荒川温泉の湯は、漁港のそばにひっそりとあって、それがなんだかこの島の体温みたいだなあと思うんです。五島市は、福江島をはじめとする有人島と無人島が海の上に散らばった場所で、長崎港から船で渡ってくると、着いたとたんに「遠くまで来た」という実感がある。
江上天主堂や旧五輪教会堂は、世界遺産に登録された建物で、かつて潜伏キリシタンたちが島の暮らしの中に信仰をひそめて守り続けた場所なんですね。その静けさは観光的な演出じゃなくて、今も島の日常のすぐ隣にある、という感じがして、すこし胸に残るんです。五島うどんやかんころ餅を買いながら、漁港が39か所もある島で毎日の食べものがどこから来るかを考えると、暮らしの輪郭がはっきりしてくる。
福江空港から市内まで車で数分という近さも、長く滞在するときにはありがたくて、図書館が2023年に新しくなったことも、ふだんの時間を過ごすのにちょうどいいなあと思います。父ヶ岳に登ったり、鬼岳天文台で夜空を見上げたり、椿油の瓶を手に取ったりしながら、遣唐使船が最後に停まった島の、どこか大陸に向かって開いた空気を、自分のペースで吸えるんですよね。
長崎県五島市に泊まる
この地に重なるもの
- 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
- 五島列島における瀬戸を介した久賀島及び奈留島の集落景観
- 三井楽(みみらくのしま)
- 石田城五島氏庭園
- 奈留島権現山樹叢
- 男女群島
- 旧五輪教会堂
- 江上天主堂
- 西海
- 荒川温泉
- 父ヶ岳
- 福江空港
- 真浦
- 荒川
- 戸楽
- 浦
- 丹奈
- 五輪
- 伊福貴
- 南河原
- 塩水
- 塩津
- 増田
- 大串
- 大室
- 宿輪
- 山下
- 嵯峨島
- 戸岐
- 本竃
- 東風泊
- 柏
- 樫ノ浦
- 水ノ浦
- 汐池
- 江神
- 波砂間
- 田の浦
- 矢神
- 細石流
- 葛島
- 蕨
- 貝津
- 赤島
- 野園
- 鈴ノ浦
- 長手
- 高崎
- 黄島
- 黒島(富江)
- 黒瀬(富江)