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長野県の他の市区町村
この場所の物語
阿寺ブルーと呼ばれるエメラルドグリーンの水を、はじめて見たとき、ちょっと信じられない気持ちになるんですよね。大桑村の渓谷は、マイカー規制があって、歩いてたどり着く場所なので、その色が余計にうれしく感じられる。
木曽川沿いに国道と鉄道が走っていて、須原駅や野尻駅のあたりには、中山道の宿場の記憶がそのまま残っています。定勝寺の重要文化財の建物も、妙覚寺のマリア観音像も、ふだんの散歩の延長で出会えてしまうくらい、くらしの中に古いものが混ざっている。それが、この村のふしぎでいいなあと思うところです。
村の面積のほとんどを山林が占めていて、東には空木岳や南駒ヶ岳がある木曽山脈、西には阿寺山地が迫っています。木曽ヒノキをはじめとする木曽五木の林業が、長い時間をかけてこの地形と関わってきた。読書ダムや伊奈川ダムの水力発電も、山と川のつながりをそのまま産業にしてきた土地の、正直なすがたなんだと思います。
ここに何日か滞在すると、松本や名古屋へのアクセスがJR中央本線でつながっていることに気づいて、すこし安心する。山の奥にいながら、外とのつながりがちゃんとある。その加減が、大桑村をただの秘境にしていない、ちょうどいいぐあいだと感じます。
長野県大桑村に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 白山神社
- 白山神社
- 白山神社
- 白山神社
- 定勝寺庫裏
- 定勝寺本堂
- 定勝寺山門
- 空木岳
- 三沢岳
- 南駒ヶ岳
- 南駒ヶ岳
- 仙涯嶺
- 檜尾岳
- 越百山
- 安平路山
- 野尻
- 大桑
- 須原
文化財
山
駅