image · mountain × balanced (proxy)
長野県の他の市区町村
この場所の物語
茅野駅のコンコースを抜けると、八ヶ岳の稜線がそのまま視界に飛び込んでくるんですよね。横岳や阿弥陀岳のかたちを毎朝たしかめながら、精密機械や光学機器をつくる工場へ向かう人たちがいる、という事実が、この土地のふしぎなぐあいをよく表しています。
尖石縄文考古館に足を運ぶと、5000年前からこの高原に人が暮らしていたことが、土器のかたちでじかに伝わってくるんです。神長官守矢史料館には諏訪大社信仰の記録が積み重なっていて、古い信仰と日々の暮らしがまだ地続きになっているのを感じます。蓼科高原で小津安二郎が過ごした無藝荘という別荘が残っているのも、この場所が昔から「ここに居たい」と思わせる土地だったことの、ひとつの証拠かもしれません。
奥蓼科温泉や唐沢鉱泉は、山のなかにひっそりとある湯で、PCを閉じて散歩に出て、湯に入って、また仕事に戻る、というふだんの繰り返しがここでは自然にできるんです。特産の寒天は江戸時代からこの高原の冷気のなかで育まれてきたもので、土地の気候が産業にそのまま刻まれている、というのがいいなあと思います。東京方面から中央自動車道で2時間ほどという距離感も、何度でも来たくなる理由のひとつになっているんでしょう。
長野県茅野市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 尖石石器時代遺跡
- 高島藩主諏訪家墓所
- 上之段石器時代遺跡
- 駒形遺跡
- 八ケ岳中信高原
- 奥蓼科温泉
- 蓼科三室温泉
- 横岳
- 阿弥陀岳
- 天狗岳
- 峰の松目
- 蓼科山
- 横岳
- 縞枯山
- 茅野
- 青柳
美術館
文化財
自然公園
温泉
山
駅