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長野県の他の市区町村
この場所の物語
湧き水が地面のすぐそこにある、という感覚が、この土地のふだんをつくっているんだと思うんですよね。北アルプスの雪解け水が梓川や烏川を経て複合扇状地に広がり、大王わさび農場のわさびを育てるほどの清流が、暮らしのすぐ隣に流れている。
穂高わさびや信州サーモン、安曇野ワインといった産品が、観光のためというより、水と土地の必然として生まれているのがわかると、食べるたびにちょっと、地形を食べているような気持ちになります。あづみ野コンサートホールの100席という小ぶりな音楽ホールが、この土地の人の集まり方を象徴している気がして、いいなあと思うんです。
中房温泉は、標高1380メートルの有明荘から燕岳へと続く登山口の近くにあって、珪酸の珪華が文化財に指定されているほど地質的にも個性がある場所なんですよ。山の上には1921年開業の燕山荘があり、中部山岳国立公園の稜線を大天井岳や東天井岳まで歩いていける。JR大糸線の穂高駅を起点に、山麓の水田地帯から稜線まで、垂直にいくつもの暮らしの層が重なっているのが、安曇野という場所の手触りだと思います。
長野県安曇野市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 中房温泉の膠状珪酸および珪華
- 松尾寺本堂
- 曾根原家住宅(長野県南安雲郡穂高町)
- 中部山岳
- 中房温泉
- 大天井岳
- 東天井岳
- 横通岳
- 燕岳
- 有明山
- 穂高
- 豊科
- 明科
- 南豊科
- 一日市場
- 柏矢町
- 梓橋
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- 中萱
- 安曇追分
- 有明
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