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松島基地納涼まつり花火大会
復興の海に、花火が上がる。 東松島。日本三景・松島にほどちかい、海辺のまち。あの震災で、大きな傷を負った場所。 そこで、夏の花火が上がる。亡くなった人を悼み、生きる人をはげます…
復興の海に、花火が上がる。
東松島。日本三景・松島にほどちかい、海辺のまち。あの震災で、大きな傷を負った場所。
そこで、夏の花火が上がる。亡くなった人を悼み、生きる人をはげます火。海辺の緑地から、夜空がひらく。
松島湾の、おだやかな海。点在する島々。その上に、光が散る。
海とともに生き、海に試され、また海とともに立ち上がった。その夏の花火は、しずかに、つよい。
里浜貝塚の土の中に、縄文の人たちが貝を積み上げた記憶がある。奥松島縄文村歴史資料館でその出土品を眺めていると、この海辺に何千年も前からひとが住みつづけてきたんだなあ、と、すこしゆっくりした気持ちになるんです。
大高森の展望台からは、松島湾と石巻湾が両方見えて、宮戸島の輪郭がくっきりと海に浮かぶ。嵯峨渓の岩肌を眺めながら歩くと、海と地層が長い時間をかけてつくってきたものの手ごたえが、足の裏からじんわり伝わってくるんですよね。
JR仙石線の野蒜駅を拠点に、漁港の大浜や月浜へ自転車で出かけて、松島湾の海苔や野蒜海岸の海産物を買って帰る、そういうふだんの繰り返しが、ここでの暮らしにはよく似合う気がします。震災を経て、それでも海のそばに戻ってきた町の空気は、どこか静かで、でも芯のあるものを持っていて、それがこの土地の手触りなんだと思います。
宮城県東松島市に泊まる
この地に重なるもの
- 赤井官衙遺跡群 赤井官衙遺跡 矢本横穴
- 里浜貝塚
- 大高森
- 矢本
- 陸前赤井
- 東名
- 東矢本
- 野蒜
- 陸前大塚
- 陸前小野
- 鹿妻
- 大浜
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- 月浜
- 東名
- 浜市
- 里浜
- 野蒜