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宮城県の他の市区町村
この場所の物語
奥羽山脈の懐に入っていくと、山と川と、それから古い遺跡が、ごく自然にとなりあっているんですよね。城生柵跡のあたりに立つと、奈良の律令国家がここまで手を伸ばしていたことが、土の感触としてわかるような気がして、すこし、おどろく。
薬萊山の麓には、やくらい薬師の湯があって、雪深い土地の湯というのは、どうしてこんなに落ち着くんだろう、とぼんやり考えることになる。やくらいガーデンやスキー場も同じ山麓に並んでいるから、ひとつの山が、暮らしのいくつかの場面を、まるごと引き受けているんですよ。
そして、中新田バッハホールという存在が、この町のふしぎでいいなあ、と思うところで、農業と製造業の町の中に、本格的な音楽ホールがあって、鳴瀬川のカヌー競技場もある。豪雪の冬を越えながら、こんなに多様な場所を育ててきた、その積み重ねが、加美町のふだんの空気の厚さになっているんだと思う。
宮城県加美町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 城生柵跡
- 東山官衙遺跡
- 魚取沼テツギョ生息地
- 松本家住宅(宮城県加美郡小野田町)
- くりこま高原温泉
- 船形山
- 薬萊山
文化財
温泉
山