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宮城県丸森町

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宮城県 / 丸森町
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祭事

大河原・一目千本桜

川沿い8キロ、桜が続く。 宮城・大河原町。白石川の堤に、約1200本の桜が植えられている。川と桜と、遠くに蔵王の山。 「一目千本」という名前の意味は、一目で千本見えること。それ…

·4月上〜中旬。白石川堤に沿って約8kmにわたって桜が咲く。夜桜ライトアップあり。 ·宮城県柴田郡大河原町、白石川堤
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この場所の物語

阿武隈川が山地を割るように流れていて、その両岸のほとんどが木々で覆われているんですよね。渓谷沿いにあぶくま駅のホームから眼下を見ると、水の音がそのまま景色になっているような、ちょっとふしぎな気持ちになります。齋理屋敷の蔵が六棟も並んでいるのも、この土地に江戸から明治にかけての商いの厚みがあったことを、静かに教えてくれます。

へそ大根やシルク和紙といった、手のかかる産物が今もここで作られているのが、いいなあと思うんです。火渡り神事が毎年四月に光明院で続いていることも、暮らしの中に修験の記憶がそっと残っているみたいで、日常と非日常の境がゆるやかな土地だなと感じます。

令和元年の台風で町全域が浸水し、十月十二日を「鎮魂の日」と定めたことは、この町を語るときに避けて通れないことです。それでも阿武隈渓谷でいかだ下りが行われ、齋理幻夜の灯りがともる。水と折り合いながら続いてきた暮らしが、今もここにあるんです。

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  • 丸森 阿武隈急行線
  • 北丸森 阿武隈急行線
  • あぶくま 阿武隈急行線