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三重県の他の市区町村
この場所の物語
員弁川のゆるやかな流れに沿って、工場の屋根と田んぼが並んでいる。グレーチングや減速機をつくる工場が丘陵のあいだに静かに立ち、そのすぐそばで、やぶさめ最中ややしろ豆を売る店がふだんの顔をしているんですよね。なんというか、つくるということが、この町の地面にしっかり根を張っているんだなあ、と思います。
イオンモール東員で買い物を済ませて、夕方に東員「日本の第九」演奏会の練習に向かう、というような一日が、ここではごく自然にあるんです。ひばりホールで育まれてきた音楽の習慣が、核家族の多い通勤の町に、すこしやわらかな層を加えているようで、いいなあと感じます。
名古屋へ出るのにそれほど時間がかからないのに、丘陵の起伏が町をちょうどよく区切っていて、帰ってきたときに「ここだ」という感触がある。春の大祭の流鏑馬が、毎年その感触を確かめ直しているのかもしれません。
三重県東員町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 東員
- 穴太
駅