image · coastal × balanced (proxy)
三重県の他の市区町村
この場所の物語
リアス式の入り江に漁港がいくつも刻まれ、島勝や三浦の船が朝の海に出ていくのを、少し高いところから眺めていると、ここの暮らしの単位がわかってくる気がするんですよね。
総面積の大半を森が占める地形のなかに、熊野古道の峠群がいまも残っていて、馬越峠を歩けば、石畳の感触がそのまま昔の参詣者のそれとつながっている。きいながしま古里温泉で湯につかって、渡利かきや干物を買って帰るというふだんの動線が、世界遺産の道と同じ町のなかにあるのが、なんともふしぎでいいなあと思う。
紀北町図書館や海山郷土資料館(向栄館)があって、銚子川の支流をさかのぼれば魚飛渓の巨岩に行き着く。PCを持ち込んで数週間過ごすにも、峠と港を歩きながら旅の時間を積み重ねるにも、この土地はどちらにも静かに応じてくれる。大島暖地性植物群落の緑と、熊野灘の光が、一日のなかで何度も表情を変えるんです。
三重県紀北町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 大島暖地性植物群落
- 吉野熊野
- きいながしま古里温泉
- 紀伊長島
- 相賀
- 船津
- 三野瀬
- 島勝
- 三浦
- 海野浦
- 白浦
文化財
自然公園
温泉
駅
漁港・港