image · coastal × balanced (proxy)
鹿児島県の他の市区町村
この場所の物語
鹿児島湾を隔てて桜島と向き合いながら、この土地は1914年の大噴火でその桜島と地続きになった、という事実が、垂水市という場所の輪郭をすでに語っています。地形そのものが、歴史の出来事によって書き換えられた土地なんですよね。
海潟温泉や道の駅たるみず「湯ったり館」の湯に浸かりながら、鹿児島湾の向こうを眺めていると、ここでの一日がゆっくりと手に馴染んでいく感じがあって、いいんですよね。境や海潟の漁港で水揚げされるブリ・カンパチの養殖、ビワやポンカンの畑、そして森伊蔵酒造という名前が示すように、食べるものも飲むものも、この土地の外から運ばれてきたものじゃないんです。
猿ヶ城渓谷の木々の下で散歩しながらPCを開く場所を探したり、高隈山への登山コースを週末の習慣にしたりと、ふだんの暮らしの動きがすっと収まる土地でもあって、人の少ない静けさがそれをちょうどよく後押ししてくれます。垂水城跡や垂水島津家の墓地が市街地のそばにさりげなく残っているのも、この土地の時間の重なり方を、そっと教えてくれているようで、ふしぎでいいなあと思います。
鹿児島県垂水市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 霧島屋久
- 境
- 海潟
- 垂水南
自然公園
漁港・港