image · pastoral × balanced (proxy)
鹿児島県の他の市区町村
この場所の物語
黒豚やカンパチが、ここでは「ふだんの食材」としてそこにあるんですよね。笠野原台地のサツマイモや落花生も、どこか土の匂いを引きずったまま売り場に並んでいて、それがこの土地のふつうなんだと、すこしびっくりします。
高隈山を北西に、肝属川の沖積平野を足元に持つ鹿屋は、大隅半島の農畜産の芯のような場所で、イオンかのやで買い物をしながら、ああここはちゃんと「まちの機能」が揃っているんだなと感じます。リモートワークの拠点として暮らしを組み立てようとする人にも、生活の骨格がすんなり手に入るぐあいがいいんです。
霧島ヶ丘公園かのやばら園の丘に立つと、錦江湾と桜島が視野に入ってきて、これは地図では伝わらない感覚で、ちょっと得した気分になります。そして夜、輝北天球館まで足を延ばすと、65cm反射望遠鏡で見る星空が待っていて、昼と夜でまるで別の土地を旅しているみたいです。
鹿屋航空基地史料館には、海軍航空隊から神風特別攻撃隊に至る記録が静かに保存されていて、この土地が背負ってきたものの重さを、来た人それぞれが自分のペースで受け取れるようになっているんです。
鹿児島県鹿屋市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 高隈山
- 高隈山
山