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この場所の物語
余市川が山あいを北へ抜けていくあたりに、リンゴとブドウの木がずらりと並ぶ畑がある。仁木町は、徳島からやってきた人たちが山を拓いてつくった場所で、その開拓の気配が、仁木神社の「仁木村開祖の碑」にひっそりと残っているんです。
フルーツパークにきの果樹園では、ふだんの散歩のついでに、育ちかけのサクランボや「旅路」というブドウの木のそばを歩けたりする。国道5号沿いのきのこ王国 仁木店に立ち寄ると、軽食をとりながら少し休めて、旅の途中のちょうどいい間合いになるんですよね。
平地が少なく、山に囲まれた地形の中で、水田と果樹園が肩を寄せ合うように広がっている。この土地で何週間か過ごしてみると、季節ごとに実が変わっていく畑の様子が、ふつうの暮らしの背景になっていくのがわかる気がします。さくらんぼフェスティバルやフルーツ&ワインマラニックのような催しも、観光のためというよりは、この土地が自分のものを誇らしく出してきている、そんな感じがしていいなあ。
北海道仁木町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 仁木
- 然別
- 銀山
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