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北海道の他の市区町村
この場所の物語
川と川がくっつく場所、という意味をアイヌ語に持つこの町は、その名のとおり、海と山がちょうどいい具合にそばにいるんですよね。オホーツク海に面した沙留岬のほうを向けば潮の気配、振り返れば鬱岳のある北見山地の稜線、という毎日が、ふだんの散歩のなかにある。
おこっぺ牛乳やチーズ工房アドナイのチーズは、酪農と海風と、この土地の水が重なってできているんだなあ、と思うと、スーパーで買うのとはちょっとちがう手応えがあります。道の駅おこっぺに立ち寄れば、オホーツク干貝柱塩ラーメンや毛蟹も並んでいて、棚の前でしばらく迷ってしまうんです。
降雪量の多い冬があって、さるる海浜まつりのある夏があって、2月にはミニミニ冬まつりがある。祭事がこれだけ季節に散らばっているのは、暮らしのリズムそのものが、外から来た人にもひらかれているということだと思う。長くいればいるほど、興部川沿いの景色の変わり方が、じんわりわかってくる場所です。
北海道興部町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 欝岳
山