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北海道の他の市区町村
この場所の物語
大沼国定公園の湖面に、120ほどの小島がぽつぽつと浮かんでいるんですよね。そのひとつひとつが、北海道駒ヶ岳の噴火によって堰き止められてできた湖のかたちで、ラムサール条約にも登録されたその水辺を、ふだんの散歩みたいに歩けてしまうのが、七飯町という場所のおもしろさだと思うんです。
1905年創業の沼の家で大沼だんごを買って、湖畔のベンチでひとつ食べる。そういうちょっとした時間が、ここでは自然にできるんですよ。函館市から国道5号で16kmほど、JR函館本線の駅もいくつかあって、新幹線の車両基地もそう遠くない場所にある。それでいて、水田と酪農の広がる北部と、果樹地帯の南部とで、まったく表情が違う。男爵いもやリンゴをつくる農地と、函館大沼プリンスホテルの温泉「森のゆ」が、同じ町の中にある、というのがなんだかいいなあと思うんです。
三嶋神社の境内には樹齢500年のイチョウが立っていて、1532年からこの土地を見てきた、ということになる。八王子千人同心が移り住んだ歴史や、箱館戦争の記憶も、この土地の地層にはある。火山と湖と、農と歴史が、ごく自然に同居しているのが、七飯町の手触りだと思うんですよね。
北海道七飯町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 大沼
- 横津岳
- 七飯
- 大沼公園
- 仁山
- 大中山
- 大沼
自然公園
山
駅