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この場所の物語
雨竜川の北岸、丘陵がゆるやかに波打つ台地に、ひまわりが地平線まで続いている。北竜町のひまわりの里は、7月の中旬から8月の終わりにかけて公開されていて、23ヘクタールを超える畑に150万本が咲くんですが、数字よりも、その黄色の広がりを目の前にしたときの、ちょっとした「え、これは本物なのかな」という感覚が、ずっとあとまで残るんですよね。
北竜温泉があって、ひまわり油や燦燦ひまわり油といった特産品があって、ひまわり観光センターでそれらをゆっくり手に取れる。農業と暮らしが、観光という形でちゃんとつながっているんだなあ、と思います。ここに数日いると、ひまわりが「飾り」じゃなくて、この土地の産業そのものだということが、だんだんわかってくる。
暑寒別天売焼尻国定公園の一角に位置していて、暑寒別連峰の稜線が遠くに見える。ひまわり祭りやひまわりビールパーティーのにぎわいが終わったあとの、静かな丘の空気も、この場所の本当の顔だと思うんです。
北海道北竜町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 暑寒別天売焼尻
自然公園