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この場所の物語
道の駅ピア21しほろの棚に、しほろ牛のパックとポテトチップスが並んでいる光景は、この町の自己紹介みたいなものなんですよね。馬鈴薯を育て、牛を育て、それを自分たちで加工して売る、という一連の流れが、農協を軸にずっと続いてきた場所が、ここ士幌町なんです。
音更川が町の中央を流れ、東には佐倉山の丘陵がひかえ、その向こうに大雪山の稜線が見える、という地形の重なりが、毎日のふつうの景色になっているのが、いいなあと思うんです。東ヌプカウシヌプリという山の名前も、この土地の時間の長さを、そっと教えてくれる気がします。
岐阜県からの入植に始まった開拓の歴史は、聖教寺や士幌交通公園の旧駅舎に、ひっそり残っています。長く滞在してみると、農業と加工と人のつながりが、まだ生きた形で動いているのがわかってきて、それがこの町のいちばんの手触りなんだと、だんだん気づくんですよね。
北海道士幌町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 大雪山
- 東ヌプカウシヌプリ
自然公園
山