image · mountain × balanced (proxy)
群馬県の他の市区町村
この場所の物語
豪雪に磨かれた高原の道を、国道120号がゆるゆると登っていく。片品村は、関越道の沼田ICから車を走らせると、だんだん空気の密度が変わってくるのがわかる場所なんですよね。道の駅尾瀬かたしなに並ぶトマトや花豆を手に取ると、この土が何をつくっているかが、すぐに伝わってきます。
丸沼ダムは1928年に完成したバットレスダムで、重要文化財に指定されているんです。金精峠には金精神社が祀られていて、江戸時代からの山岳信仰がそのまま土地の骨格になっている、というのが、ここを歩いていると、じんわりと感じられます。片品の猿追い祭りを伝える武尊神社も、村がずっと合併せずにいたことも、なんとなく同じ文脈にある気がして、いいんですよね。
尾瀬国立公園の群馬側の入り口として、村は自然と暮らしのあいだで、ちょうどいいぐあいを探し続けているんだと思います。丸沼高原スキー場から日光白根山を眺めたり、花咲の湯の露天風呂でぼんやりしたり、そういうふだんの時間が、ここでは妙に深く落ちてくる。PCを持ち込んで数週間いても、飽きるより先に、土地のことがもっと知りたくなるんじゃないかな。
群馬県片品村に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 丸沼堰堤
- 尾瀬
- 日光
- 越後三山只見
- 片品温泉
- 丸沼温泉
- 尾瀬戸倉温泉
- 白根山
- 黒岩山
- 鬼怒沼山
- 景鶴山
文化財
自然公園
温泉
山