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関市・刃物研ぎ体験
刀のまちの、刃にふれる。 関。七百年、刃物をつくってきたまち。かつては名刀の産地。いまは世界の包丁が、ここから生まれる。 砥石に、刃をあてる。角度を、たもつ。研ぐほどに、切れ味…
刀のまちの、刃にふれる。
関。七百年、刃物をつくってきたまち。かつては名刀の産地。いまは世界の包丁が、ここから生まれる。
砥石に、刃をあてる。角度を、たもつ。研ぐほどに、切れ味がもどってくる。職人が、毎日くりかえす手しごと。
鎌倉のむかし、刀工がこの地に集まった。良質な土と、水と、炭。刃をきたえる条件が、すべてそろっていた。
切れる、ということ。その奥に、七百年の知恵がある。
鉄を打つ音が、鎌倉のころからこの土地に刻まれてきたんですよね。関鍛冶伝承館では、今も古式の日本刀鍛錬が実演されていて、炎と槌音がふだんの昼間に普通に存在している、というのがなんともいいなあと思うんです。刃物まつりには、その伝統が街ごと動き出す感じがあって、ものづくりが暮らしのど真ん中にある土地なんだなあ、とじわじわ伝わってきます。
高賀山の山麓には高賀神社があって、円空がここで修業していたという話が、地形の深さとぴたりと重なります。板取川沿いを歩いていると、街の産業の気配がすっと遠のいて、水の音と木々のぐあいだけになる。長良川鉄道で関駅に降り立ち、しばらく滞在するうちに、盆地の中心と山あいの静けさのあいだを、自分のペースで行き来できることに気づくんです。
サンサンシティマーゴで買い物をして、いびがわ温泉で湯につかって、翌朝また刃物の街を歩く、という一日が、ごく自然に組み立てられる。鵜飼の川があって、刃物の鍛冶場があって、霊山への道がある。この三つが同じ市域に収まっているのが、関という場所のふしぎでいいなあと思うところです。
岐阜県関市に泊まる
この地に重なるもの
- 弥勒寺官衙遺跡群 弥勒寺官衙遺跡 弥勒寺跡 丸山古窯跡 池尻大塚古墳
- 日竜峯寺多宝塔
- 新長谷寺三重塔
- 新長谷寺本堂
- 新長谷寺大師堂
- 新長谷寺薬師堂
- 新長谷寺釈迦堂
- 新長谷寺鎮守堂
- 新長谷寺阿弥陀堂
- 新長谷寺客殿
- 飛騨木曽川
- いび川温泉
- 高賀山
- 関口
- 関
- 関下有知
- 関富岡
- せきてらす前
- 関市役所前