image · pastoral × balanced (proxy)
福島県の他の市区町村
この場所の物語
阿武隈川が村の中央をゆっくりと流れていて、その水音がふだんの暮らしの背景にある、そんな場所なんですよね。道の駅たまかわ(こぶしの里)の直販所にはサルナシが並んでいて、ここでしか手に入らないものを、ここに来た人だけが持ち帰れる、そのぐあいがいいなあと思うんです。
水郡線の泉郷駅は1934年に開業した古い駅で、ホームに立つと、この土地が長い時間をかけて積み重ねてきたものの重さが、すこしだけ伝わってくる気がします。宮ノ前古墳の横穴式石室も、五輪塔も、そういう時間の層がそのまま残っていて、散歩のついでに出会えてしまうんです。
福島空港という現代的な入り口がすぐそこにあって、あぶくま高原道路で村とつながっているのに、村の中に入るとその喧騒が聞こえてこない、そのふしぎなバランスがこの場所の手触りだと思うんです。乙字ヶ滝の水音と、古い駅のベンチと、直販所のサルナシ、それだけで、ここに何日かいてもいいなあ、という気持ちになれます。
福島県玉川村に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 須釜東福寺舎利石塔
- 五輪塔
- 川辺沖
- 泉郷
- 福島空港
文化財
駅
空港