image · pastoral × balanced (proxy)
福岡県の他の市区町村
この場所の物語
山国川のほとりで、県境という概念がゆるやかにほどけていくのを感じるんです。川を挟んだ向こうはすでに大分県中津市で、江戸時代から同じ中津藩の土地として暮らしてきた、そういう場所なんですよね。
北部の平野に田んぼが広がり、南へ向かうほど山地に変わっていく地形は、ふだんの散歩でもちゃんと読めるくらい、はっきりしています。大ノ瀬官衙遺跡や穴ヶ葉山古墳といった国指定史跡が、田んぼや山のあいだに静かに残っていて、古代の上毛郡という時間がすこし顔を出しているのがいいんだなあ。
道の駅しんよしとみで地元のアサリやカキを手に取りながら、ここが漁業も農業もある町だとわかる。大平樂のお湯につかって、げんきの杜や西友枝体験交流センターゆいきらら、ほたるの里といった場所を地図で眺めていると、この町が外から来た人をそっと受け入れる仕組みを、じぶんたちのペースで作ってきたんだなと思えてきます。JR吉富駅や中津駅が近くにあって、北九州方面へも動けるのに、町の中はちゃんと静かで、その落差がここに滞在する日々をちょうどよくしてくれるんですよ。
福岡県上毛町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 友枝瓦窯跡
- 唐原山城跡
- 大ノ瀬官衙遺跡
- 穴ヶ葉山古墳
- 耶馬日田英彦山
文化財
自然公園