日本の、ある章
鳥取県
19の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
- 岩美町 浦富海岸の断崖に立つと、花崗岩が日本海に切り落とされていく、そのぐあいがなんとも潔いんですよね。
- 倉吉市 白壁の土蔵が、打吹玉川地区の路地にしずかに並んでいるんですよね。
- 江府町 大山の南側に入ると、空気がすこし変わるんですよ。
- 琴浦町 鳴り石の浜から内陸に向かうと、醸造の匂いがどこかに漂っている、そんな土地なんですよね。
- 境港市 砂州の先端に、妖怪の銅像と漁の匂いが、ふつうに同居しているんです。
- 大山町 大神山神社の石畳を歩くと、足の裏に山のひんやりした重さが伝わってくるんですよね。
- 智頭町 杉の木目が、石谷家住宅の梁にも、町の空気にも、ずっと続いているんですよね。
- 鳥取市 砂丘に近い宿で朝を迎えると、日本海の風がカーテンをすこしだけ揺らして、ああここは本州の端っこなんだなあ、とじわっとわかるんです。
- 南部町 データが非常に限られているため、Wikipedia構造化サマリーに記載された固有名詞や事実が確認できません。
- 日南町 樹齢を重ねたイチイの木が、船通山の斜面にただそこにいる、というのが、この土地の空気をいちばん正直に伝えているような気がするんですよね。
- 日吉津村 チューリップ畑が、ホレコ川のそばにひっそりと広がっているんですよね。
- 日野町 大山隠岐国立公園の山ふところに、駅が三つ、ぽつんと点在している。
- 伯耆町 大山の西麓から流れ出る日野川沿いに、酒と水の匂いがひっそりと漂っているんですよね。
- 北栄町 コナン駅という愛称がついた由良駅を降りると、砂丘と日本海の気配がすぐそこにあって、でも足元には西瓜やラッキョウを作る農の土の匂いもするんですよね。
- 三朝町 三徳川の両岸に旅館が並ぶようすは、川の音と湯気がいっしょになって、ふだんの生活とはすこし違うぐあいの時間をつくっているんですよね。
- 八頭町 八東川のほとりに立つと、水の音だけがして、あとはずっと山なんですよね。
- 湯梨浜町 湖の底から温泉が湧いている、というのが、この場所のいちばんふしぎなところで、東郷湖の水はそもそも、ふつうの湖とはすこし違う成り立ちをしているんですよね。
- 米子市 米子駅のホームに降り立つと、三本の路線が枝分かれしていく感じが、この町の立ち位置をそのまま体で教えてくれるんですよね。
- 若桜町 白壁の蔵が、雪の重さに耐えるかたちで軒を連ねているんですよね。