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鳥取・しゃんしゃん祭
しゃんしゃん、という音がする。 それが名前の由来だ。鈴の音。傘についた鈴の音が、鳥取の夜に響く。 8月の第2土曜、中心街に踊り手が集まる。傘を持ち、腰を振り、鈴を鳴らす。数千人…
しゃんしゃん、という音がする。
それが名前の由来だ。鈴の音。傘についた鈴の音が、鳥取の夜に響く。
8月の第2土曜、中心街に踊り手が集まる。傘を持ち、腰を振り、鈴を鳴らす。数千人が一斉に。その音の波が、通りを満たす。
見ているだけで体が動く。そういう音楽と、そういうリズムだ。
鳥取といえば、砂丘。それ以外は知らないという人が多い。でも、砂丘と同じくらい、この夜には理由がある。
人口が日本でいちばん少ない県。
だからといって、にぎわいが少ないわけではない。
この夜の熱気は、証明だ。
砂丘に来た旅行者に、もう一泊してほしい。
8月の第2土曜が、鳥取のもうひとつの顔だ。
砂丘に近い宿で朝を迎えると、日本海の風がカーテンをすこしだけ揺らして、ああここは本州の端っこなんだなあ、とじわっとわかるんです。鳥取砂丘は写真で知っているつもりでいても、実際に砂の斜面の前に立つと、その起伏のスケールに、ちょっと言葉が出なくなる。
城下町の記憶は、樗谿公園のあたりを歩くとふいに顔を出してきます。鳥取東照宮の唐門をくぐって、石畳の奥に入っていくと、江戸期の時間がふだんの散歩道にそのまま重なっているんですよね。仁風閣のフランス風の白い外壁が、すぐ隣にある、というのもこの町らしいというか、時代の層がざっくりと重なったまま、誰も整理しようとしていない感じがいいんです。
鳥取民藝美術館に立ち寄ると、日本・朝鮮・中国・西欧の民藝品がひとつの棚に並んでいて、ここが山陰の東の玄関口であることをあらためて思います。吉岡温泉の足湯で鯰料理の話を聞きながら、さじアストロパークで夜に星を眺めて宿泊する、そういうひとつながりの一日が、この町ではごく自然に組み立てられるんです。京阪神への直通特急が走っているから、都市との往き来を繰り返しながら、砂丘と城下町の空気を手元に置いておける、そういう暮らし方が、この土地にはちゃんと用意されている気がします。
鳥取県鳥取市に泊まる
この地に重なるもの
- 伊福吉部徳足比売墓跡
- 因幡国山陰道跡
- 因幡国庁跡
- 布勢古墳
- 栃本廃寺跡
- 梶山古墳
- 青谷上寺地遺跡
- 鳥取城跡 附太閤ヶ平
- 鳥取藩主池田家墓所
- 観音院庭園
- キマダラルリツバメチョウ生息地
- 倉田八幡宮社叢
- 大野見宿禰命神社社叢
- 松上神社のサカキ樹林
- 白兎神社樹叢
- 鳥取砂丘
- 樗谿神社
- 樗谿神社
- 樗谿神社
- 福田家住宅(鳥取県鳥取市紙子谷)
- 福田家住宅(鳥取県鳥取市紙子谷)
- 福田家住宅(鳥取県鳥取市紙子谷)
- 仁風閣
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 旧美歎水源地水道施設
- 摩尼山
- 山陰海岸
- 氷ノ山後山那岐山
- 吉岡温泉
- 岩井温泉
- 浜村温泉
- 鹿野温泉
- 高鉢山
- 鳥取
- 鳥取大学前
- 湖山
- 津ノ井
- 末恒
- 浜村
- 青谷
- 宝木
- 用瀬
- 福部
- 鷹狩
- 因幡社
- 国英
- 鳥取
- 鳥取空港
- 夏泊
- 岩戸
- 船磯
- 酒津
- 長和瀬
- 青谷