産地の仕事/商いの場
大阪府 大阪市中央区南久宝寺町・久太郎町
丼池ストリート(船場繊維街)
Donburi-ike Street Fabric Wholesalers
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
生地問屋が並ぶ船場の通りで、小売もする店やリノベーションしたビルの店舗が混ざる。
この場所の物語
生地は巻いたまま店先に立てて並べてあって、丼池ストリートは船場の生地問屋が集まる通りなんですよね。反物や巻いた布が通りに向かって立ててあり、もとは業者だけを相手にしていた通りだったそうです。いまは小売もする店が少しずつ増えてきていて、1メートル単位で切って売る店とそうでない店が混ざるんですよ。
古い問屋ビルを改装して、上の階に店を入れた建物もあるんです。通りの用途が少しずつ入れ替わっていることになりますし、本町と心斎橋のあいだにあたる場所なんですよね。オフィスと住居の混在が進んでいて、平日と週末で顔ぶれが変わります。
布を立てて置くのは、色と落ち感を同時に見せるためです。寝かせて積むと厚みのほうしか分からなくなりますし、生地の商いは見本を触らせないと決まらないものなんですよ。だから店先は開いていて通りから手が届く位置に出ていて、この通りが妙に入りやすいのはそのためだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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