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山形県の他の市区町村
この場所の物語
雪が解けても、月山のゲレンデには白い斜面が残っているんですよ。春から夏にかけてスキーができる、というのは、一度聞いたら忘れられない話で、この町の気候のぐあいを、そのまま言い当てている気がします。
月山志津温泉の宿場町には、江戸時代からの旅館が今もふつうに並んでいて、冬になると「雪旅籠の灯り」というあかりの催しがあります。道の駅にしかわの直売所で地ビール月山を手に取りながら、あ、ここで醸造しているんだ、と気づく。そういうちいさな発見が、すこしずつ積み重なっていく場所なんですよね。
湯殿山神社には、拝殿がない、という独特の構造があって、松尾芭蕉も訪れたという出羽三山の信仰が、今もこの土地の骨格になっています。磐梯朝日国立公園のなかに広がるブナ原生林を、山形県立自然博物園のインタープリターと歩く時間は、ふだんの暮らしからすこし遠いところへ、静かに連れていってくれます。豪雪と湧水と修験道、この三つが重なってできた土地の手触りは、ほかでは、なかなか出会えないものだと思います。
山形県西川町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 月山神社出羽神社湯殿山神社摂社月山出羽湯殿山三神社社殿(旧日月堂本堂)
- 磐梯朝日
- 月山志津温泉
文化財
自然公園
温泉