1件の予定
徳島・神山町 サテライトオフィス体験
山の中の村に、IT企業が来た。 徳島・神山町。四国山地の谷間の小さな集落。人口は2000人を切っている。 そこに10年以上前から、サテライトオフィスを構えるIT企業が増え始めた…
山の中の村に、IT企業が来た。
徳島・神山町。四国山地の谷間の小さな集落。人口は2000人を切っている。
そこに10年以上前から、サテライトオフィスを構えるIT企業が増え始めた。今では30社以上。クリエイターや起業家が移住してくる。
なぜ神山なのか。古民家があった。地元の人が受け入れた。光ファイバーが通った。それだけのことが、化学反応を起こした。
短期滞在プログラムでは、その神山の空気を体験できる。地元の人と話す。移住者に会う。なぜここで働くのかを聞く。
都市か地方か、という二項対立が、ここでは意味をなさない。
神山は、その問いを超えた場所だ。
仕事の場所を選べる時代に、どこを選ぶか。
その問いへの答えのひとつが、ここにある。
鮎喰川の水音が、谷のあちこちから聞こえてくるんですよね。面積の大半を山地が占めるこの神山町には、すだちの青い香りと、阿川梅の里の梅の白さが、季節ごとに谷あいの空気をつくっている。
上一宮大粟神社の境内に立つと、大宜都比売命が食物の神として祀られてきた長い時間が、ふだんの暮らしの底にそっと敷かれているような気がする。古い信仰の地が、いまも果物を育て、阿波人形浄瑠璃の文化を手元に持ち続けているのは、なんだかうれしいことだなあと思う。
神山温泉のナトリウム塩化物炭酸水素塩泉は、ホテル四季の里に泊まりながらゆっくり入れるので、山仕事のあとに湯につかる、というふだんの動作がそのまま旅になる。徳島駅から車で三十分ほど山を分け入ってくる道のりも、着いたときの静けさを、ちょっと深くしてくれるんです。
徳島県神山町に泊まる
この地に重なるもの
- 粟飯原家住宅(徳島県名西郡神山町)
- 神山温泉