徳島県 徳島市
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阿波おどり(徳島)
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」。 この囃し言葉が、阿波おどりのすべてを言い表している。 起源は1587年、蜂須賀家政が徳島城の落成を祝って民衆に踊りを許したこ…
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」。
この囃し言葉が、阿波おどりのすべてを言い表している。
起源は1587年、蜂須賀家政が徳島城の落成を祝って民衆に踊りを許したことだとも、盂蘭盆会の精霊踊りが発展したものだとも言われている。どちらにせよ、400年以上この夏は途切れていない。
踊り手は「連(れん)」と呼ばれる集団をつくる。老舗の連は100年以上の歴史を持ち、振り付けも衣装も独自のものがある。男踊りは腰を深く落とし、力強く大地を踏みしめる。女踊りは指先まで伸ばし、しなやかに天を指す。どちらも一朝一夕には身につかない。
「見る祭り」ではない。演舞場の外では誰でも踊りの輪に加われる。正しい踊り方など、知らなくてもいい。
毎年約110万人が集まる、日本最大の盆踊り。
観る祭りではない。踊る祭りだ。
毎年約110万人が集まる、日本最大の盆踊り。
八月になると、藍場浜公園の演舞場に向かって、町じゅうの足が自然と動き出すんですよね。阿波踊りは約400年つづく祭りで、その熱気はふだんの徳島の静けさとセットで、はじめてほんとうの意味をもつような気がします。
吉野川の河口に発達したひょうたん島のまちには、134の川が毛細血管のように走っていて、新町川水際公園からリバークルージングに乗ると、水の上から城下町の骨格がすこし見えてくるんです。徳島城跡のある徳島中央公園を散歩して、旧徳島城表御殿庭園の阿波青石を眺めていると、江戸のはじまりからここに人の暮らしが積み重なってきたことを、石の重さでじっくり感じます。
藍染工芸館では藍染の技術を体験できて、阿波和三盆糖のような繊細な甘さも、この土地の産業の記憶がかたちになったものだと思うと、手でさわれる歴史というかんじがします。眉山が市街地のすぐそこにあって、PCを広げながら長く滞在するにも、神戸淡路鳴門自動車道で関西圏とつながっているにも、ちょうどいいぐあいに開かれていて、閉じていない。そういう町なんです。
この地に重なるもの
- 徳島城跡
- 徳島藩主蜂須賀家墓所
- 旧徳島城表御殿庭園
- 阿波国分寺庭園
- 丈六寺三門
- 一宮神社本殿
- 丈六寺本堂(元方丈)
- 丈六寺経蔵(旧僧堂)
- 丈六寺観音堂
- 三河家住宅
- 南海地震徳島県地震津波碑
- 八万温泉
- 眉山
- 徳島
- 佐古
- 二軒屋
- 府中
- 阿波富田
- 蔵本
- 地蔵橋
- 吉成
- 鮎喰
- 文化の森
- 佐古
- 徳島