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島根県の他の市区町村
この場所の物語
出雲街道と石見銀山街道、ふたつの古い道が交わる場所に、飯南町はあるんですよね。かつて出雲・石見・備後の三国の境だったこの高原は、いまも町域のほとんどが山林で、冬は雪が深く積もる。
赤来高原リンゴやヤマトイモ、天然の猪肉、しまね和牛と、山の恵みが食卓をつくっていて、とんばら味噌や純米酒の絹乃峰まで、暮らしの輪郭が食べ物でくっきりしているんです。鉄道の駅はなく、バスで三次駅とつながるだけの立地だから、ここに暮らすことはある種の決意みたいなものを必要とする。でも、その不便さが、この土地の濃さをそのまま保っているような気もするんですよね。
大万木山のふもとに広がる森林セラピー基地として町全域が認定されていて、PCを閉じて外へ出れば、山と空がすぐそこにある。志津見ダムのほとりでコスモスが咲く秋も、古い民俗信仰が息づく琴弾山神社の祭りの日も、ふだんの暮らしと自然がほんとうに近い距離にある。三国の境で積み重なってきたものが、この高原の土の中にまだちゃんと残っている、そういう場所なんです。
島根県飯南町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 大山隠岐
- 大万木山
- 琴引山
自然公園
山