image · pastoral × balanced (proxy)
佐賀県の他の市区町村
この場所の物語
旧長崎街道沿いに、江戸末期の酒屋がそのまま残っているんですよね。土井家住宅と呼ばれるその建物は、国の重要文化財に指定されていて、ふだんの町の路地にひょっこりと立っている。大町駅の東側に行くと、蒸気機関車が静かに保存されていて、かつて炭鉱の町として栄えていたころの空気が、すこしだけ漂ってくる。
炭鉱跡地を活かしたボタ山わんぱく公園や、昭和2年に建てられた旧変電所の大町煉瓦館が、今もイベントの場として使われているのがいいなあ、と思う。農業の町に転換してからは、米や麦、キュウリやイチゴが育てられ、巻きようかんやひじり味噌、たろめんといった特産品がそこから生まれている。ソウケ市やおくんちといった祭事が今も続いていて、暮らしのリズムが外から来た人にも見えやすい。
JR佐世保線の大町駅を中心に、国道34号が駅前を通っているから、移動の起点としての使い勝手はわかりやすい。面積がコンパクトなぶん、町のことをわりと早く把握できる、そういうぐあいの場所なんですよね。
佐賀県大町町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 土井家住宅(佐賀県杵島郡大町町)
- 大町
文化財
駅