2件の予定
八重山・豊年祭
日本の端の島々で、神に収穫を感謝する。 沖縄・八重山諸島。竹富島、波照間島、小浜島、黒島。台湾に近い、南の果て。 旧暦の夏、各島が豊年祭を行う。踊りも衣装も演目も、島ごとに違う…
日本の端の島々で、神に収穫を感謝する。
沖縄・八重山諸島。竹富島、波照間島、小浜島、黒島。台湾に近い、南の果て。
旧暦の夏、各島が豊年祭を行う。踊りも衣装も演目も、島ごとに違う。それぞれの神がいて、それぞれの祈りがある。
外から入れない祭りもある。
日程は直前までわからない。
スケジュールを組んで来る祭りではない。
たまたまその島にいた人だけが出会える。
ここには、「日本らしさ」より古いものがある。琉球文化より、もっと古い祈りがある。大和の文化が届く前の、何かが残っている。
八重山の夏は、解説できない。
行って、その場に立つしかない。
日本の地図の、一番端。
石垣島・ユーグレナモール市場
竹富島に渡る前に、ここに来る。 沖縄・石垣島。八重山諸島の玄関口。公設市場を中心に、アーケードの商店街が広がる。 八重山そば、島豆腐、海ぶどう、マンゴー、島らっきょう。沖縄の中…
竹富島に渡る前に、ここに来る。
沖縄・石垣島。八重山諸島の玄関口。公設市場を中心に、アーケードの商店街が広がる。
八重山そば、島豆腐、海ぶどう、マンゴー、島らっきょう。沖縄の中でも、ここにしかないものがある。
八重山そばは、本島のそばとは違う。麺が細く、あっさりしている。島豆腐は水分が少なく、しっかりしている。理由がある。離島では、冷蔵庫がない時代が長かった。
食べ物には、その土地の歴史が入っている。
食材を知ってから食べると、味が変わる。
渡る前に、ここで八重山の食を知る。
フェリー乗り場で、市場で買ったものを食べる朝。
それが、八重山の正しい始め方だ。
石垣港離島ターミナルを出ると、船の匂いと潮の湿り気が、ふだんの感覚をすこし書き換えてくれるんですよね。ここは八重山諸島の玄関口で、農業も漁業も観光も、この島から放射状に動いている。登野城の漁港に朝の荷が並ぶ時間と、石垣市公設市場に島唐辛子や黒米が積まれる光景は、観光とは別の、島の地べたを感じさせてくれます。
新石垣空港から降り立って数日いると、於茂登岳を背景にした空の広さに、じわじわ慣れていく自分に気づくんです。オニササひとつ買って歩くだけで、島の食の組み立て方がすこしわかってくる。石垣島東海岸の津波石群のそばに立つと、この島が長い時間の上に乗っていることを、言葉より先に体が受け取る感じがあって、それはなかなかほかでは得られないんです。
一六日祭やとぅばらーま大会が暮らしの暦に組み込まれているように、ここでは祭りが観光向けの演目ではなく、生活の区切りとして動いている。長くいればいるほど、そのリズムの輪郭がだんだん見えてきて、いいなあ、と思う。
沖縄県石垣市に泊まる
島の上にあるもの
- フルスト原遺跡
- 川平貝塚
- 宮良殿内庭園
- 石垣氏庭園
- ンタナーラのサキシマスオウノキ群落
- 宮良川のヒルギ林
- 石垣島平久保のヤエヤマシタン自生地
- 石垣島東海岸の津波石群
- 米原のヤエヤマヤシ群落
- 荒川のカンヒザクラ自生地
- 旧和宇慶家墓(沖縄県石垣市字大川宇志原)
- 旧宮良殿内(沖縄県石垣市大川)
- 権現堂
- 権現堂
- 西表石垣
- 於茂登岳
- 新石垣空港
- 石垣
- 登野城
- 船越