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この場所の物語
朝の光が、太平洋の水面からまっすぐ差し込んでくる。その向きが、この村の名前そのものなんですよね。慶佐次湾のヒルギ林は国指定の天然記念物で、遊歩道をゆっくり歩いていると、マングローブの根っこが水に浸かりながら、ちゃんと立っているのがおもしろくて、なんだかうれしい気持ちになるんです。
道の駅サンライズひがしの棚には、パイナップルとカボチャが並んでいて、これがここの農業の、ふだんの顔なんです。漁港が村に二つあって、慶佐次漁港のすぐそばにはマングローブ林が広がっている、というのが、この村の地形のおもしろいところで、農と漁と森が、すこし近すぎるくらい近くにある。
世界自然遺産に登録されたやんばるの自然の中で、ここは静かに暮らしが続いている場所で、エコツーリズムの先駆けとして歩んできた時間が、村の地に、じんわりと積み重なっているんだなあ、と感じます。東村ふれあいヒルギ公園でカヤックを漕ぐ人も、村立博物館で川田集落の歴史をたどる人も、どこかのんびりした表情をしているのが、いいんですよね。
沖縄県東村に泊まる
この場所の中身
島の上にあるもの
- 慶佐次湾のヒルギ林
- 沖縄海岸
- 慶佐次
- 東
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自然公園
漁港・港