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大分県の他の市区町村
この場所の物語
富貴寺の大堂が、木立のあいだにひっそりとある、というのがいいんですよね。平安の阿弥陀信仰がそのかたちのまま残っていて、観光地というより、ふだんの信仰のつづきとして今も置かれている、そういうぐあいなんです。
熊野磨崖仏の不動明王は岩肌に直接彫られていて、山道を歩いた先でぬっと現れる。修行の道がそのまま散歩道になっている、というのがこの半島の特徴で、六郷満山の寺々を結ぶ道を、自分のペースで歩いていると、一日があっという間に過ぎるんです。
桂川沿いの市街地には「昭和の町」があって、昭和30年代の商店街が再現されている。駄菓子屋の夢博物館があったり、古い看板がそのまま立っていたりして、ちょっとした時間つぶしのつもりが、なんだかじっくり見てしまう。
真玉海岸の干潟は、干潮のときに砂の縞模様が現れて、渡り鳥も来るんです。岬ガザミや春そばといった、半島ならではの食べものもあって、農業と海と古寺が、わりと近い距離に並んでいる。そういう密度のある場所で、すこし長く滞在すると、この土地の重なりが、少しずつほぐれてくるんですよ。
大分県豊後高田市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 富貴寺大堂
- 田染荘小崎の農村景観
- 六郷山
- 富貴寺境内
- 熊野磨崖仏 附 元宮磨崖仏及び鍋山磨崖仏
- 天念寺耶馬及び無動寺耶馬
- ウトノアナ・ゼゼノサマ
- 夕日岩屋
- 朝日岩屋
- 穴井戸観音
- 鍋山(南屏峡)
- 瀬戸内海
- 小林
- 尾鷲
- 松津
- 真玉
文化財
自然公園
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