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宮城県大河原町

municipality

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宮城県 / 大河原町
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この場所の物語

白石川の両岸に桜並木がつづく、あの風景を一度見ると、この町の骨格がわかる気がするんですよね。大河原は、奥州街道の宿場町として人と荷が行き交ってきた場所で、その流れが今も国道4号バイパスやJR大河原駅のある交通の要として、ふだんの暮らしのなかに残っているんです。

一目千本桜の季節が過ぎると、町はまた静かな商都の顔に戻る。仙台方面へ通勤する人たちが駅を使い、地元の店で買い物をして、夜には家の灯りをともす、そういうふつうの時間が積み重なっている場所です。元禄7年創業の元祖晒よし飴本舗 市場家が今も手仕事で飴をつくっていることや、和豚もちぶたというブランド豚が育てられていることは、この町の「商」の気風がただの看板じゃないことを、ちゃんと教えてくれるんです。

宿場町だったころの記憶と、ベッドタウンとしての現在と、桜の季節だけ訪れる人たちの目と、三つの時間がさりげなく重なっているのが、大河原のおもしろいところだなあと思います。

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この地に重なるもの

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  • 大河原 東北線