image · pastoral × balanced (proxy)
三重県の他の市区町村
この場所の物語
海に向かって、ほとんど段差のない土地がずっと続いているんですよね。朝明川と員弁川が運んできた土砂が積もり積もって、江戸時代の干拓でかたちになった、その平らさがいまも川越町の地面に残っている。
川越漁港で水揚げされたものが、かまぼこやちくわに姿を変えて棚に並ぶ。時雨煮という言葉の響きも、この土地の産物として自然にそこにある。ふだんの買い物の延長で、手に取れるものがちゃんとあるんです。
川越富洲原駅から近鉄に乗れば、名古屋方面へもすぐつながる。みえ川越ICも近い。それでいて、駅の周りは静かで、石取祭や足上げ祭のような地域の祭事がいまも続いている。暮らしの回転が、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいぐあいで保たれている感じがするんです。
川越電力館テラ46に行くと、LNG火力発電所のそばに立って、地球の話を聞くことになる。干拓で生まれた平野の上に、発電所がある。その取り合わせが、この土地の素の顔なんだなあと思う。
三重県川越町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 川越富洲原
- 川越
駅
漁港・港