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鹿児島県の他の市区町村
この場所の物語
吹上浜の砂が、風に運ばれて靴の中に入ってくる、あの感じ。それが南さつま市のふだんの手触りに、すこし似ているんですよね。
坊津の入り組んだ海岸線は、遣唐使船が寄り、鑑真が上陸し、ザビエルが渡ってきた、そういう場所なんです。歴史の重さを気負わずに、ただ海と岩の景色として受け取れるのが、ここのいいところで、坊津歴史資料センター輝津館に入ると、その東シナ海交易の層の厚さに、ちょっとびっくりするんです。
金峰コシヒカリや焼酎、らっきょうやキンカン、薩摩切子のガラス工芸と、暮らしの棚がぎっしり埋まっているから、自炊の買い物も楽しくなるし、竹屋神社が「焼酎神社」として地元で親しまれているというのも、ここらしいユーモアで、いいなあと思うんです。
大浦ふれあいパークの丘に眠るマッコウクジラの骨格標本、野間岳の山腹に鎮座する野間神社、そして万世飛行場の記憶を伝える万世特攻平和祈念館。海と山と歴史が、ひとつの市の中に、さりげなく並んでいる。それを自分の足で確かめていく時間が、この土地には用意されているんです。
鹿児島県南さつま市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 南さつま市加世田麓
- 栫ノ原遺跡
- 坊津
- 万之瀬川河口域のハマボウ群落及び干潟生物群集
- 金峯山
- 野間岳
- 坊泊
- 久志
- 小湊(万世)
- 片浦
- 秋目
- 野間池
- 黒瀬
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文化財
山
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