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茨城県の他の市区町村
この場所の物語
久慈川の流れに沿って、あゆの里まつりの季節になると、清流公園に煙と笑い声が立ちのぼるんですよね。水戸と奥州を結ぶ街道の結節点として、江戸のころから人と荷物が行き交ってきた場所で、いまもその骨格が道の形や宿場の名残にすこし残っている。
八溝山地の東麓に張り付くように広がる森と川の地形が、この市のふだんの景色を決めていて、面積の多くを森林が占めるぶん、街の密度はゆるやかで、散歩するたびに山と空の比率が大きいんです。甲神社の祇園祭は関東の三大裸祭りのひとつとして伝わっていて、土地の人たちが何百年も続けてきた祭りの熱量が、ふつうの商店街や川沿いの道にも、どこかにじんでいる気がします。
イオンピサーロで日用品を買って、辰ノ口親水公園の堤防を歩いて、夕方に芋煮でも、という一日がここでは自然に組み立てられる。西塩子の回り舞台のように、集落の記憶が今も動いている場所が点在していて、暮らしながらゆっくり掘り下げていくほど、この土地はおもしろくなっていくんだなあと思います。
茨城県常陸大宮市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 泉坂下遺跡
- 岡山氏庭園(養浩園)
- 常陸大宮
- 玉川村
- 山方宿
- 下小川
- 中舟生
- 野上原
文化財
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